偕楽園

ちょっぴり気温が上がった1月24日、偕楽園に行ってきました。

まだ梅の蕾は固く悴んでいるようでした。 人影もチラホラ。

 

好文亭もガランとして… 一人だとすごく広く感じるものですね。

木造2層3階建て、風流で洒脱、しみじみとした趣があります。

 

見晴らしの広場に大きな左近の桜がありました。斉昭婦人の登美宮の降嫁

の折りの記念樹だそうです。  桜の季節にはお見事でしょうね。

 

駐車場のある南門方面に戻る途中、正岡子規の句碑がありました。

 「崖急に梅ことごとく斜めなり」 

      明治22年に偕楽園を訪れた際に咏んだものだそうです。

 

風が強かったので帽子が飛ばされて、 コロコロと崖を下り,

  とどまるところを知らず、川にポチャンと落ちてしまいました。

      ”おかあさん   わたしの帽子どこへ行ったんでしょうね”

         こんなフレーズを思い出しました。

          母のお古の帽子だったものですから。

 

南側の梅は蕾が膨らみかけています♪

  今年は 東京のお仲間が来るのかな~♪