佐野洋子著 「シズコさん」

考えさせられる本でした。  お母様の生い立ちから晩年までよく書いておられます。 その時代々々で生き方も変わるし性格も変わっていくのでしょう。お母様も洋子さんも思い通りにまっすぐに生きていらっしゃた…ステキだな~と思いました。70才、共感し感動し、いつのまにかもやもやしていたものがすっきりするのを感じました。佐野さん75才ぐらいになられたかな、 と思い調べていたら、もうお亡くなりになられたとのこと(72歳で…)、がっかりしました。今も ご活躍なされていると思っていたのに…  「100万回生きた猫」、本屋さんではよくみかけていたのですが(猫の絵が印象的で)、またあの本にお会いし、佐野洋子さんの魂に触れさせていただきたいと思っています。

「100万回生きた猫」が届きました

佐野洋子 作・絵 「100万回いきたねこ」
佐野洋子 作・絵 「100万回いきたねこ」

ねこがきました。わたしの部屋に

ねこはわたしのことはきらいなようです。

でもかわいい! 

むかし店頭で見かけたときはみえなかったものが、佐野洋子さんの本を読んでからより強烈に伝わってきます。とても存在感のある立派なのらねこです。

えさをやらなくていいしほおって旅行に行っちゃってもいいし、

こんなねこがほしかったの… ♪